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1月9日 及川
こんにちわ
寒さに大分弱い竹の塚店の及川です
恒例になるかもしれない絵画鑑賞を話題沸騰中、
フェルメール展とルーベンス展を社員全員で鑑賞をさせて頂きました
まず人物紹介をさせていただきます
ヨハネス・フェルメールとは
1632年、オランダのデルフトに生まれる。21歳から画家として活動をはじめ、手紙を書く女性や、室内で歓談する男女など、人々の日常を題材とする風俗画を主に描く。吟味された構図、緻密な筆遣い、優しく穏やかな光の表現を用いながら、美しく洗練された作品を残した。
当時、デルフトの画家組合の理事を務め、その絵を愛好するパトロンもおり高い評価を受けていたが、1675年に43歳で没すると、次第に忘れ去られていった。
その後、19世紀になってから再発見され、あらためて評価されるようになる。
現存する作品は35点とも言われ、作品の素晴らしさと希少性の高さも相まって、世界的にも屈指の画家として人気を集めている。
ペーテル・パウル・ルーベンスとは
バロックと呼ばれる壮麗華美な美術様式が栄えた17 世紀ヨーロッパを代表する画家です。彼は大工房を構え時代に先駆ける作品を量産し、同時代以降の画家たちに大きな影響を与えました。さらにその能力は画業にとどまらず、ヨーロッパ各地の宮廷に派遣されて外交交渉をも行いました。
本展覧会はこのルーベンスを、イタリアとのかかわりに焦点を当てて紹介します。イタリアは古代美術やルネサンス美術が栄えた地であり、バロック美術の中心もローマでした。フランドルのアントウェルペンで育ったルーベンスは、幼いころから古代文化に親しみ、イタリアに憧れを抱きます。そして1600年から断続的に8年間この地で生活し、そこに残る作品を研究することで、自らの芸術を大きく発展させたのです。本展はルーベンスの作品を、古代彫刻や16世紀のイタリアの芸術家の作品、そしてイタリア・バロックの芸術家たちの作品とともに展示し、ルーベンスがイタリアから何を学んだのかをお見せするとともに、彼とイタリア・バロック美術との関係を明らかにします。
皆さんが一度は耳に若しくは目にしたことがあるかとは思いますが、
ヨハネス・フェルメールの代表作品が
『牛乳を注ぐ女』↓
『真珠の耳飾の少女』↓
などが有名な作品でして、今回上野の森美術館には『牛乳を注ぐ女』が展示されていました
フェルメールの絵に見られる鮮やかな青は、「フェルメール・ブルー」と呼ばれており、絵の具は天然「ウルトラマリンブルー」。非常に貴重な鉱石「ラピスラズリ」を原材料とし17世紀には金よりも貴重であったといわれ、「天空の破片」とも呼ばれていたそうです!
本日1/9(水)より自身の署名と制作年が記されているわずか3点の絵画の一つであり、
フェルメールが描いた最初期の風俗画『取り持ち女』が展示されますので必見です↓
続いてはペーテル・パウル・ルーベンスの作品の紹介
『クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像』↓
『パエトンの墜落』↓
ルーベンス最後の大作と言われている『聖アンデレの殉教』↓
などが今回上野公園の国立西洋美術館で展示をされています
余談ではありますが、童話【フランダースの犬】の最終回では、
ネロとパトラッシュが力尽きる直前のシーンで、
アントワープ大聖堂にある『キリストの降架』と『聖母被昇天』
2枚の絵画を見上げる場面があると思いますが、いずれもルーベンスの作品です!
『キリストの降架』↓
『聖母被昇天』↓
今回は残念ながら見れませんでしたが、、、
東京に上陸した際には絶対に見に行きたいと思います
フェルメール展が上野の森美術館で2月3日
ルーベンス展が国立西洋美術館で1月20日
まで開催しておりますので、ご興味のある方是非足を運んでみて下さい
では最後は恒例の写真で締めさせていただきます
お仕事頑張ります