国産ウイスキー | 足立区・川口市の新築戸建て・住宅ローンのことなら株式会社スター不動産
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国産ウイスキー
5月20日 小柳
先日響17年と白州12年の販売休止が大きく取り上げられていて
ウイスキーの原酒不足が原因とニュースになっていました。
その前にも山﨑、宮城峡、余市なども年数表記の入ったビンテージの一部が販売休止になりました。
10年前に比べて出荷量が5倍になっているそうなので、納得できますが、
逆に蒸留所の規模が5倍になってる訳じゃないのに
生産量より出荷量が多いっておかしくねーと思い調べてみると・・・・。
日本はウイスキーに対する法律がゆるゆるなので、
国外の原酒をブレンドしても(比率も決まりは無いので)
ジャパニーズウイスキーを名乗れるそうです。
つまり国産原酒1に対して海外原酒9でも
ジャパニーズウイスキーです。
一番驚いたのは、海外原酒を買い付けて日本で瓶詰めした場合も
ジャパニーズウイスキーと名乗れるそうです。
中身違うじゃん
そしてあの「イチローズモルト」で有名なベンチャーウイスキーも
秩父ブレンデットとしていたものに、5大ウイスキーの原酒をブレンドしていたそうです。
現在はワールドブレンデットと表記してるそうですが、
誰もそんなの気づかないし未だに純国産ウイスキーだと思って飲んでる消費者は多いんじゃないでしょうか
有名なコレ↑
ジャパニースウイスキーは世界的な市場で見ても価格が高騰しているので、
ぼろ儲けですね。
あなたが「やっぱりジャパニーズウイスキーはうまいなー!」
って飲んでるそれも
実は全く違うウイスキーか混ざり物かも知れませんよ。
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